2013-04-12 Fri
昨日は蔵元3蔵(大七・ハクレイ・司牡丹)のお酒と新世の旬のお料理を堪能する会を実施しました。今回は会費1万円の会費という高額な会でしたので、新世さんには1万円以上のお料理をお願いしたところ
すごいメニューのお料理でした。お料理の写真を取り忘れてしまいました。

皆さん絶賛でした。
当日の出品酒です。


お酒も蔵元と何度も打ち合わせをしたおかげで、すばらしい内容になりました。
みなさん、すばらしい笑顔です。


今日一番目玉「司牡丹 袋搾り」です。

フルーティな香りとぴちぴちフレッシュな味わいに、あちこちで「美味しいっ!」と絶賛の声があがりました!
お客様の喜びの声
・お酒も料理もおいしかった。楽しく過ごせました。
・お酒本当においしい!これからもいろんなイベントに参加します。司牡丹が大好きです。ハクレイ、大七も好きになりました。
・おいしかった。楽しかった。蔵元の方々、楽しいお話ありがとうございました。
・よい出会いがたくさんあります。
・年2回くらい開催してください。
・できれば毎月お願いします。
・いろいろなおいしいお酒ありがとうございました。司牡丹さんの袋搾り大変おいしくいただきました。
・みんな笑顔で和やかな雰囲気でとてもよかったです。
・友人も出来てよかった。もう少し時間が長かったらよかった。
・とてもよかった。お値段は高いけどよかった。
市長選、市議選の真っ最中にもかかわりませず、多数ご参加いただきましてありがとうございました。
今回も皆さんの最高の笑顔というプレゼントをいただきまして、満足いただける会にできました。
ありがとうございました。
2013-04-03 Wed
4月2日お得意先とサントリー山崎蒸留所に行ってきました。1923年に創設された日本最古の蒸留所です。

受付をして通された部屋は昔のレトロなウイスキーやポスターが展示された部屋でした。
古くて懐かしいものはわくわくします。




さあいよいよ蒸留所ツアー開始です。
まずは仕込槽です。独特なウィスキーの臭いが充満しています。

原料の大麦麦芽をピートでいぶして乾燥させ、細かく砕き、温水と共にこの仕込槽に入れておくと、麦芽に含まれる酵素によってデンプンが糖に変化して甘い麦汁ができます。
その麦汁を次の発酵槽に移し、酵母を加えて発酵させると、糖がアルコールに変わってウイスキーの元となるもろみができます。
次は発酵槽

仕込槽がステンレスで、発酵槽は木桶でした。木は保温性が高く、発酵に都合が良いらしいです。
続いて案内されたのが蒸留。
発酵の終わったもろみを銅製のポットスチルと呼ばれる単式蒸溜器にいれて二度蒸溜し(一回目を初溜、二回目を再溜と呼ぶ)アルコール濃度を65~70%に高めます。この生まれたばかりのウイスキーをニューポットと呼びます。アルコールが約80度で沸騰する性質を生かし、蒸気を発生させこれを冷却、液体化させ、アルコールや香気成分などの揮発成分だけをとり出します。


最後は貯蔵庫。蒸留されたウイスキーが貯蔵熟成されています。圧巻です。

ウイスキー原酒は長い眠りにつき、貯蔵環境(気温、湿度)によっても熟成の度合いが微妙に変化し、複雑な反応を見せ、多彩なウイスキー原酒が生まれます。
そして最後にお楽しみの試飲です。
山崎蒸留所、白州蒸留所のそれぞれのウイスキーの違いを確かめました。

山崎はどちらかというと男性的なしっかり濃くのあるタイプ、白州は女性的なやわらかくなめらかな味でした。こまさんはどちらかというと山崎かな?